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7月, 2022の投稿を表示しています

模擬授業の質を高める取り組み(初等教科教育法社会)

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  8月末からの小学校教育実習を前に、初等教科教育法(社会)の授業では、模擬授業を行っています。担当者は新福悦郎先生です。  受講者全員が一人約 20 分の模擬授業を行い、授業者の省察の後、相互評価と参加者のコメント、そして担当者の新福先生が授業の良かったところと改善点を指摘します。  一連の模擬授業の経験を通して、受講者の模擬授業の質は次第に高まっていくようです。

オープンキャンパスにぜひお出で下さい!(石巻専修大学人間教育学科へ)

  本年度第1回目のオープンキャンパスが行われます。  期日は7月24日(日)です。  10時から大学まるわかり説明会が開かれます。  人間教育学科は10:40~11:30と13:30~13:40に学科の説明と模擬授業を計画しています。  場所は5号館1階の保育実習室。幼保モデルと小学校モデルに分かれて、学科説明と模擬授業を行います。  説明の後、分からないことがありましたら、人間教育学科の先生方や当日お世話する学生に声をかけてください。  まずは足を運んでいただいて、大学の雰囲気をつかんでもらえればなあと思います。  お待ちしております!  

乳児保育と防災教育 演習「代用オムツの作り方」

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  乳児保育Ⅱの担当は小玉幸助先生です。 乳児保育Ⅱの講義では防災訓練の目的や DMAT (災害派遣医療チーム)、 DPAT (災害派遣精神医療チーム)、 DWAT (災害派遣福祉チーム)の役割、トリアージの定義について教示しました。 DWAT は保育士や社会福祉士、精神保健福祉士などの有資格者が担当します。演習として災害時に必要となると考えられる代用オムツの作成方法とその演習を行いました。             ビニール袋とハサミを利用して代用オムツを作り、乳児にオムツをする演習を行いました。本学の保育士養成では、災害時にも活かせる福祉の知識と保育技能も習得することができます。   7 月から乳児保育Ⅱでは「 DWAT と災害対応」「 KYT (危険予知トレーニング)」「防災訓練」「育児相談」の演習を予定しております。  

P4Cでクラスづくりを学ぶ「初等教育実習事前事後指導」

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 この授業を担当するのは、横江信一先生です。  この授業は、教育実習の目的と内容、教育実習の流れ、事前に準備しておかなければならない事項、教材研究の方法と留意点、実習後の実習校に対する対応と実習の反省の仕方などを学ぶ事を目的としています。    事後指導では実習経験をふまえてレポートにまとめ、実習報告会において「実習をとおして学んだこと」を自ら発表するとともに討議を行いながら、今後の学習をどのように展開すべきか理解できるよう指導を行います。  実習報告会は 1,2 年生も参加することができ、先輩の実体験をもとに自らが実習を受けることへの意識が高まります。             今回の授業では、 P 4 C の実技を行いクラスづくりに使えるポイントや技術も学びました。             

 健康的なライフスタイル形成のための「健康科学と身体運動」の授業

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   「健康科学と身体運動」を担当しているのは、昨年、本大学に着任した高橋功佑先生です!  この授業では、 健康の保持・増進、体力の向上に関する知識と実施方法、並びにスポーツを通したコミュニケーションスキル等について学習していきます。今年度は、バスケットボール、バレーボール、バドミントンを教材として健康的なライフスタイルの形成について理解を深めていきます。  スポーツは心身の発達を促進させるとともに、生きがいのある社会生活に寄与する文化の一つであり、大学時代にスポーツを楽しむための知識や技術を身につけ、スポーツを行うことの意義を理解することは将来にわたって健康的なライフスタイルを形成していくうえで欠かせない要素であると考えます。 今回はバレーボールの基本技術を練習しました!