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保育士・教員の魅力ー授業「保育・教育研究」

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  人間教育学科の1年生の必修科目として「保育・教育研究」があります。  授業では、保育所,幼稚園,認定こども 園,小学校を訪問し,実際の 教育現場を観察します ​  保育・教育現場で体験的に学ぶ授業となります。  担当は有見正敏特任教授です。  この科目のねらいは、実際に保育や授業を参観して、自己の教職への適性や意欲を確認したり、現場で活躍している保育士・教員を招聘し、その魅力を実感したりすることをねらいとしています。  本授業は、本学の卒業生で保育士として2年目を迎えた及川汐莉先生に現場の様子や保育士として魅力について話してもらいました。  慣れないこともあり、課題や悩みは、同僚の先輩からの指導を仰ぐなどして克服しているということでした。  やりがいは、園児がある日突然、着替えなどできるようになったとき、一緒に喜び合える瞬間が最高だと話していました。 最後は、手作りの教材を使っての手遊びや手袋シアターを一緒に楽しみました。  

授業づくりのイロハを学ぶ~初等教科教育法社会の授業

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   写真は初等教科教育法社会の授業です。担当者は新福悦郎教授。  授業では、学生たちは小学校社会科の授業づくりと学習指導案づくりについて学びます。学習指導要領や教科書の内容を確認し、教材研究の仕方について説明がありました。また、教科書の記載内容をもとに授業構成についてもアドバイスがあります。  「授業は教師の創意工夫が大切である」という新福教授の言葉が印象的でした。                         学習指導案の構成要素を説明しています。                                                教科書をもとに授業展開の構成を考えています。   <学生の声>     高橋愛美さん(岩ヶ崎高校出身) ・授業をするにあたって、子どもの実態を把握した上で学習指導計画を立てたり、学習指導案を作ることが大切だとわかりました。…また、教師は授業に向けて教材研究をしっかり行うことが大切だということがわかりました。…教材研究では、文献資料や本を読んだり、映像を見たり、インターネットを活用し先行実践を調べたりするなど子どもたちに教えることについてたくさん知識を身につけることが大切だと思いました。