教職対策ゼミナールの合宿を行いました。
２月７日（火）から９日（木）までの２泊３日，松島自然の家で教職対策ゼミナールを行いました。人間教育学科と人間文化学科の学生 16 名が参加し，小学校教師になるために必要な知識や技能について学びました。活動は感染症対策に十分留意して実施しました。 最初はレクリエーション活動で交流を深めました。その後，本大学独自の教員採用試験対策講座に取り組みました。面接や教育法規，専門教養の英語，数学，理科など，半年後の採用試験に向けてポイントとなる内容の復習や苦手分野の克服に努めました。 交流を深めるためのレクリエーション 横江特任教授による実践的な面接対策 特に，今年度の採用試験合格者による講話では，採用試験に臨む心構えや，計画的な準備の必要性について，具体的に知ることができました。参加した学生は熱心に話を聴いていました。 教員採用試験の合格者による講話 有見特任教授による教育法規の特別講座 大縄教授による専門教養（英語）対策講座 新鶴田助教による専門教養（数学・理科）対策講座 身体を動かしてリフレッシュ 最後に模擬試験で力試し 今回の合宿を生かして，それぞれの夢に向かって，より一層力を付けてほしいと思います。合宿後も大学での対策講座は引き続き実施していきます。教職員一同全力でバックアップします。 ３日間の活動を支えてくださった松島自然の家の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。 ＜受講生の感想＞ 〇及川 芽生さん（人間教育学科３年次） 私は、今回の研修を通して話し合うことの大切さを改めて実感しました。先生方や先輩方の経験談，教育に対する考え方など，普段受ける講義よりも深く考えることができました。また，後輩との交流もとても良い刺激になりました。これからも教職対策を頑張りたいです。 ○宮口 大空さん（人間教育学科３年次） 今回の合宿を通して，教育に関する新しいものの見方を知ることができました。また，教師になってからの目標や読書など，自分の足りていなかった部分も分かりました。今後は，採用試験に向けた学習だけでなく，ボランティア