乳児保育と防災教育 演習「代用オムツの作り方」

  乳児保育Ⅱの担当は小玉幸助先生です。

乳児保育Ⅱの講義では防災訓練の目的やDMAT(災害派遣医療チーム)、DPAT(災害派遣精神医療チーム)、DWAT(災害派遣福祉チーム)の役割、トリアージの定義について教示しました。DWATは保育士や社会福祉士、精神保健福祉士などの有資格者が担当します。演習として災害時に必要となると考えられる代用オムツの作成方法とその演習を行いました。

          

 ビニール袋とハサミを利用して代用オムツを作り、乳児にオムツをする演習を行いました。本学の保育士養成では、災害時にも活かせる福祉の知識と保育技能も習得することができます。


 7月から乳児保育Ⅱでは「DWATと災害対応」「KYT(危険予知トレーニング)」「防災訓練」「育児相談」の演習を予定しております。

 

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