ゼミ紹介 健康・発育発達学研究室 髙橋功祐ゼミ
はじめに、健康・発育発達学研究室の研究テーマについて紹介します。
●幼少期の体力・運動能力に関する研究
●幼少期の生活習慣と健康管理に関する研究
●幼少期の身体活動に関する研究
健康・発育発達学研究室では、「子供の体力・運動能力の保持増進、健康的な生活習慣の獲得に資する研究」をテーマにして研究活動を行っています。子供の体力・運動能力はピーク時と比較して、依然として低い水準にあります。その背景には社会構造の大幅な変容により、子供たちの運動の価値が低くなっていることが挙げられます。運動の持つ魅力を子供たちに伝え、運動欲求を引き出していき、運動の価値を確立していくために、様々なフィールドに出向き実践的に研究活動をしています。
次に、実際に行っている研究活動について紹介します。
【石巻圏域における幼児の生活習慣ならびに体力・運動能力の調査研究】
本研究では、石巻圏域における幼児の生活習慣ならびに体力・運動能力の現状を明らかにすることを目的とし、研究に取り組んでいます。
写真は実際に体力・運動能力の測定を行っている様子です。
今後は、生活習慣のアンケート調査を実施し、体力・運動能力と生活習慣との関係性を検討していきます。
最後にゼミ生の研究テーマについて紹介します。
【ゼミ生の研究テーマ】
●野球のバッティング動作の達成度評価
まず、プロ野球選手のバッティング動作を参考にし、バッティング動作に関する評価尺度を構成します。それを用いて野球経験者のバッティング動作を測定評価し、評価尺度の信頼性と妥当性を検討する研究を行っています。
写真は実際にバッティング動作とスイング速度を測定している様子です。
今後は測定したデータをもとに評価を行い、信頼性と妥当性を検討していきます。
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